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ISコードと国内既存規則との関係
国土交通省はISコードを全面的に取り入れ、既存規則との関係を考慮した規則改正を実施しています。
ISコードの取り入れに伴うトリムフリーについては、未だ全面的な実施に至っていませんが、船舶の実際の使用状態で確認するものとして、将来的にトリムフリーを取り込む方向であることは間違いありません。
また、旋回によるGZの確保についても、旅客船・RO/RO船・タグ等の風圧側面積の大きい船の操船上の問題から取り入れています。
今回の規則改正で、JG書式1~5号に替わるものとしてA167/A562を採用しています。
横揺れ周期については、A562から算出(TS = 2CB/√GoM)する方法と、環動半径κから算出(TS = 2.01κ/√GoM)する両方の式を認め、それを基に船長が実際の航行を通して修正しています。一つの式に限定することはないと考えています。

▲図はクリックで拡大できます

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